そもそも論ですが、食品添加物ってなんだっけ?
公開日: 2014年8月20日水曜日 添加物
ここ数日記事を書いていてふと思ったのですが、食品添加物とはなんぞやというのを記載していないことに気づきました!添加物の話をしているのに足元を疎かにしてしまった~
ということで、概要を記載しておこうと思います。
この「添加物」という言葉通り、付け加えたもの・後入れしたもののことです。
その対象が「食品」になるわけですね。食品に何かするために加えられたものの事になります。 何かするためというのがキーですが、どんなものがあるか羅列してみましょう。
・腐りにくくする。(防腐剤)
・色鮮やかにする。(着色料)
・色抜きをする。(脱色剤)
・匂いをつける。(香料)
・臭いを消す、または出ないようにする。(防臭剤・脱臭剤)
・甘いのに、カロリーを少なくする。(甘味料)
・カビが生えないようにする。(防カビ剤) 等々
挙げていけば切りがりません。 また、食品添加物を取り締まっているのは厚生労働省ですがここに色々な添加物が記載されております。 これらの物質を全部記載していくなんてものは先ず不可能ですのであしからず…
リンクを張っておきましょう。
・厚生労働省・食品添加物のよくある質問
・食品添加物 -Wikipedia
また、ここからが重要ですが食品添加物は化学物質です(有機物と言われるものが多め)。人間の体に取り込まれやすいのも有機物なのです。訳の分からない有機物を食べてしまったら、それがもし毒素として働いたら…体をおかしくしてしまいますよね。そうならないようにこういったものは使ってはいけませんと公表しているわけです。
ただ化学物質というものは、予想された挙動ばかり示すとは限らないのが厄介な所で、ほぼ大多数の人たちには影響がないのに、ごく一部の人たちに猛毒として働いてしまうということが否めません。
なので、これだけ規制が厳しいのですね。
ですが、安全ですと公開されているのに、化学屋の眼から見るとほんとに安全なのか??と疑ってしまいたくなるようなもの、またはそう考える人が多くなってきているものが多数存在します。
そういったものを皆さんに伝えようと思ったのです。
どんだけあるのか、私にも想像がつかないけどじっくりやっていきま~す。
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