お酢(酢酸)
人類史の中で最古の部類に入るのではないでしょうか、お酢。現代では、いろいろはお酢があってどれを選んだらいいか迷っちゃいますよね~
化学的に言えば、食用かどうかということはさせておいてオスの主たる成分は酢酸(CAS No,64-19-7)です。
酸と名が付いているように、また勿論食べて分かる通り酸っぱいですね。
かなり大まかですが酸と名のつくものはほぼ酸っぱいのです(あたりまえ)。
アルコールを酸化すると得られます、工業的にはアルコールを酢酸菌で酸化しているのかな?
この酸気のおかげで体にいいことが色々ありますね。
例えば腐敗防止。
一番身近なところから行きますと、日の丸弁当。お弁当箱いっぱいにしかれたご飯の上にちょんと梅干しを載っけていきますね。これだけで一つのお弁当になりそうですが、梅干しが乗っ勝てるのはおかずにするだけの理由ではありません。
梅干しを作る時の梅酢にも酢酸を始め様々な「酸」が入っています。これらの酸は雑記を寄せ付けない若しくは殺菌作用があるため、腐敗防止に大変に役に立ちます。
夏場のお弁当も傷みにくくなるわけです。(腐敗しなくなるわけではありませんよ~)
ここでは化学屋っぽく酢酸の話をしてみましたが食用酢として扱われるものにはもっとたくさんの種類があります。
米酢・リンゴ酢・ブドウ酢・ワインビネガー等々…
一つ一つ語っていくと長くなるので、この話は個別に分けることにしましょう。
こうして書きながら多方面を調べていくとこの添加物(調味料)は億が深そうですね。
もっと調べてみよう!!
0 件のコメント :
コメントを投稿